米Microsoftが5月20日に米ニューヨークで開催するプレスイベントで、Surface小型モデルと共にSurface Pro 3を発表する可能性が報じられている。
これはMicrosoftが13日に公開した「Add recording support H.264 for modern communication apps in Windows 8.1」というサポート文書の中に、「Surface Pro 3カメラにサポートを追加……」と記述されていたためだ。その部分は、すでに削除されている。
誤植の可能性もあるが、20日のプレスイベントに関する報道の中でWindows SuperSiteのPaul Thurrotts氏は、噂になっていたSurface小型モデルに加えて、別のSurfaceデバイスがイベントで披露される可能性を指摘していた。8日にCNETが「新しいIntelベースのSurfaceが間違いなく存在する」という半導体産業関係者のコメントを紹介。Surface小型モデルはARMベースのプロセッサ搭載が有力視されていることから、Surface Proのアップデートが行われる可能性を指摘していた。
Surface Proは、Windows 8.1を搭載したSurfaceタブレットだ。現在販売されているSurface Pro 2は、第4世代のIntel Core i5プロセッサを搭載している。
Microsoftは14日(米国時間)、5月20日のプレスイベントのライブWebキャストを提供すると発表した。開始はニューヨーク時間の20日午前11時(日本時間: 5月21日午前0時)、Microsoft News Centerからアクセスする。