元ビートルズのポール・マッカートニーがアメリカ・ニューヨークで開催した伝説のライブ「グッド・イブニング・ニューヨーク・シティ」が、5月24日より全国公開されるのに先立ち、ポールの大ファンである著名人から熱いメッセージが寄せられた。
1664年に「ニューアムステルダム」から「ニューヨーク」へ名称が変わり、今年ニューヨーク生誕350周年を迎えたことを記念し、4組の大物アーティストが同地で開催した伝説のライブを、『ニューヨーク・アニバーサリーライブ』と題して5月24日よりシリーズ上映する。
シリーズ第1弾を飾るのは、5月17日より半年ぶりの来日公演を行うポール・マッカートニー。2009年にニューヨーク・メッツの本拠地が"シェイ・スタジアム"から新しい"シティ・フィールド"に変わる際に行った伝説のライブ「グッド・イブニング・ニューヨーク・シティ」を上映する。
上映に先立ち、ポールの大ファンの著名人がメッセージを寄せた。お笑いコンビ・TKOの木本武宏は「ビートルズをポールを懐メロ扱いしている若い世代! これを見ろ! いや見てください! まだ伝説の真っ最中や!」と呼びかけ、タレントの渡辺正行は「ビートルズは、子供の頃からの憧れだった。ドームでのポールのライブを見て、鳥肌が立ち、心が震えた。この映画を見て、感動がまたよみがえる」と期待感を表した。
また、ロックシンガーのダイヤモンド☆ユカイは、「ビートルズ伝説のスタジアムで、再びポールを見れるなんて、ギラッチな演出だ。今を生きるポールのライブは最高!」と喜び、女優の藤田朋子は「現在と過去が交錯する場面に鳥肌。これはコンサートムービーではなく歴史映画です」とコメントしている。