元グラビアアイドルで女優の井上和香が、13日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、グラビアアイドル時代に計8つのパッドを入れていたことを明かした。
この日の放送は、「中居の号外スクープ狙いますSP グラビアアイドル編」と題し、グラビア界の裏話を5人の審査員が1人3点の持ち点で判定。井上和香、磯山さやか、熊田曜子、杉原杏璃、おのののか、筧美和子といった新旧グラビアアイドルが集結し、業界のさまざまな裏話を暴露した。井上は2002年にグラビアデビュー。翌年には「日テレジェニック2003」に選ばれるなどグラビアアイドルとして活躍し、抜群のプロポーションから"ワカパイ"と称され人気を博した。徐々に演技の仕事が増えはじめ、現在は女優として活動している。
井上は、番組内で「ワカパイをよりワカパイらしくするために」とした上で、「(パッドが)片方で4つ入っています」と告白。3つのレモン型パッドを仕込み、それをさらにパッドで覆うことで、胸の形を整えていたのだという。井上は、「これをきれいに水着の中に入れるんです」とステジオでその細工を実演して見せた。
パッドを使っていた理由として、「紙だと平面なので立体的に見えないんですよ」と語る井上。「あるモノをより立体的に見せるための細工です」とグラビアアイドルとしてのテクニックだったことを明かした。リポーター・阿部祐二、芸能ライター、写真週刊誌『FLASH』(光文社)の副編集長ら5人の審査員は、満場一致で15点満点の「号外」と判定。司会の中居正広も「皆さん知らなかったことなんですね」と驚いていた。