レノボ・ジャパンは10.1インチ型ワイドIPSパネルWUXGA(1920×1200)のディスプレイを採用したタブレット「YOGA TABLET 10 HD+」を5月16日より発売する。従来の「YOGA TABLET」シリーズよりも、高画質化されたモデルになっている。価格はオープン。
「YOGA TABLET 10 HD+」は「YOGA TABLET」シリーズ特有の丸みを帯びたグリップを採用。グリップ部分には9000mAhの3セルリチウムイオンポリマーバッテリーが内蔵されている。手に持って操作する「ホールド モード」、グリップからスタンドを出したスタンドを立てて操作する「スタンド モード」、机の上で操作する「チルト モード」の3スタイルの中から使用できる。
OSはAndroid 4.3、プロセッサーはQualcomm Snapdragon APQ8028 1.6GHz クアッドコア プロセッサー、メモリは2GB(LPDDR2)、ストレージは32GBのフラッシュメモリ、背面には800万画素、前面には160万画素のWebカメラを搭載。通信機能は、Bluetooth 4.0、Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
10.1インチ型ワイドIPSパネルのディスプレイには10点のマルチタッチパネルに対応。加速度、光、デジタルコンパス、GPSセンサーが内蔵される。インターフェースにはMicroUSBポート(OTG機能付き)、マイク、イヤホン端子が搭載されている。
サイズはW約261mm×D約180mm×H約3.0から9.1mm、質量は約626g。カラーバリエーションはシルバーグレーの1色から展開される。
(記事提供: AndroWire編集部)