Twitterは13日、特定ユーザーのツイートをブロックすることなくタイムライン上で非表示にする「ミュート機能」を実装した。iPhone版およびAndroid版、PC版のtwitter.comで利用できる。

ミュート機能をオンにしたユーザーのツイートやリツイートは、機能をオンにした時点からタイムライン上で非表示となり、モバイル通知も行われなくなる。ただし、@返信や@ツイートされた場合[通知タブ]には表示される。ミュート機能をオフにすると、再びツイートが表示される。

ミュートされた側は、ブロック時と同じくミュートされた旨が通知されることはないが、ブロック時とは異なりフォローが解除されないため、ミュートされた側はミュートした側へのフォローやダイレクトメッセージの送信などの各種操作が可能。

ミュートされた側のプロフィールページには、赤いミュートアイコンが表示される。ミュートを解除する場合、ミュートされた側のプロフィールページで該当アイコンをクリックすることで解除できる。

ミュート機能の表示(左:PC版、右:モバイル版)