グリーンハウスは5月13日、缶ビール用ハンディビアサーバー「コク泡」の2014年モデル「GH-BEERB」を発売した。同社のショッピングサイト「グリーンハウスストア」での販売価格は3,132円(税込)。

超音波でクリーミーな泡を造るビアサーバー「コク泡 GH-BEERB」

コク泡は、缶ビールをグラスに注ぐ際に細かな泡を作り出すビアサーバー。ビアサーバーには炭酸ガスを使用したものもあるが、コク泡は超音波を使用する。消耗品が単3形乾電池×2本のみなので、手軽に使うことができる。単3形乾電池×2本で約3時間30分の連続使用が可能。350ml缶の場合、約1,260本を注ぐことができる。

コク泡は2013年にも発売されており、国内の4大メーカー「キリン」「アサヒ」「サッポロ」「サントリー」の缶ビールや発泡酒、第3のビールに対応していた。2014年モデルでは、内部のパッキンとフタ部分の形状を変更し、缶の直径が66~68mm、フタの部分の外形が54~60mmの缶を取り付けられるようになった。

これにより、4大メーカーだけでなく、バドワイザーやハイネケン、オリオンビール、銀河高原ビール、よなよなエールなど、ほとんどの缶ビール類で使用可能となっている。

本体サイズはW145×D78×H155mmで、質量は140g。