「第66回東京みなと祭」のリーフレット

東京みなと祭協議会は5月24日と25日、東京都中央区の晴海客船ターミナルおよびその周辺にて「第66回東京みなと祭」を開催する。

身近な東京港を知って魅力を体感

東京港は1941年5月20日に国際貿易港として開港。同イベントは、この開港記念日を祝して行われるもの。 毎年5月20日前後の土日に、晴海客船ターミナルをメイン会場として、さまざまなイベントを繰り広げている。

24日には、東京消防庁による消防艇や消防ヘリコプターの「水の消防ページェント」が10時半から。また、大型化学消防艇の「みやこどり」を一般公開する。25日には、練習船「海鷹丸」、測量船「明洋」、浚渫(しゅんせつ)船「海竜」といった珍しい船舶の内部を、10時から16時まで一般公開する。

25日に一般公開される練習船「海鷹丸」

特設の「ポートステージ」では、25日に「仮面ライダー鎧武(ガイム)」が10時と16時に登場。そのほか、「東京消防庁音楽隊の演奏」、「海洋少年団の手旗信号」、周辺地区の団体によるパフォーマンスなどが行われる。また、東京港から荷揚げされる国内外の産物、飲食物、雑貨などの販売を行う「ポートバザール」が開催される。

開催時間は10時から17時。入場は無料となる。そのほかのアトラクションなど詳細は、同イベントの公式WEBサイトで確認することができる。

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