日本玩具協会は6月14~15日の期間、53回目となる国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2014」を東京ビッグサイト(西1~4ホール)にて開催する。
今年は156社が出展予定
「東京おもちゃショー」は1962年に「第1回日本玩具国際見本市」として開始し、今年で53回目を迎える。昨年は国内外から148社(国内130社、海外18社)が出展。来場者は15万9,311人(バイヤー1万8,738人、一般来場者14万573人)、おもちゃの総数は約3万5,000点にものぼった。
今回は前回に引き続き"おもちゃで世界を笑顔に。"をテーマとし、156社(国内131社、海外25社/4月30日時点)の企業が、約3万5,000点のおもちゃを展示する。
出展企業は、最新の玩具や各社の一押し商品を出品。企業は自社製品をアピールするために、同イベントの開催にあわせて最新のおもちゃを出品するため、2014年のおもちゃのトレンドが分かるという。
また、会場には「日本おもちゃ大賞2014」の受賞おもちゃを展示するスペースも設置する。エデュケーショナル・トイ部門、ボーイズ・トイ部門、ガールズ・トイ部門、コミュニケーション・トイ部門など、部門ごとの受賞作品を展示する。
「キッズライフゾーン」には、子供たちをとりまく衣食住のあらゆる分野の企業・団体が出展する。参加を予定している企業は、自動車メーカー、建設会社、菓子・食品メーカーほか20社・団体。体験コーナーやゲームコーナー、親子で楽しめる人気キャラクターショーなどを開催する。
開催時間は、6月14日は9:00~17:00、6月15日は9:00~16:00。入場無料。