ディラックは12日、独Sharkoon製の電源ユニット「SHA-WPM Bronze」シリーズを発表した。500W / 600W / 700Wのモデルを用意。5月15日より発売する。店頭予想価格(税別)は、500Wが7,500円前後、600Wが8,500円前後、700Wが9,500円前後。
80PLUS BROZE認証を取得している電源ユニット。モジュラージャック方式を採用し、必要なケーブル以外を取り外すことが可能。ケース内部のエアフローをスムーズにするために役立つ。冷却用ファンは140mm×1基を搭載。低回転で静音性を高めつつ、十分な風力を確保している。
500Wモデルの各DC出力は、+3.3Vが18A、+5Vが15A、+12Vが38A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。600Wのモデルの各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが17A、+12Vが46A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。700Wのモデルの各DC出力は+3.3Vが22A、+5Vが18A、+12Vが54A、-12Vが0.3A、+5Vsbが2.5A。
コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1(550m)、4+4ピン1電源コネクタ×1(550mm)、6+2ピンPCI-Eコネクタ×2(550mm)、SATA電源コネクタ×3×2基(550mm/150mm/150mm)、ペリフェラルコネクタ×3(550mm/150mm/150mm)、ペリフェラル×2+FDDコネクタ×1(550mm/150mm/150mm)。
付属ケーブルは、6+2ピンPCI-Eケーブル×2本、SATA電源コネクタケーブル×2本、ペリフェラル電源ケーブル×1本、ペリフェラル電源+FDDケーブル×1本。本体サイズはW150×D165×H87mm、重量は約1.7kg。