「植物性シリコン」という新しい選択肢

昨今“シリコン VS ノンシリコン”など、シャンプーやヘアケア商品でその是非を巡り論争が巻き起こるなか、それぞれの利点と欠点を比較検討し、双方の利点を活かした物質“植物性シリコン”に着目した頭髪用トリートメントがこのほど登場した。

植物性シリコンを採用した「ボタニカル・ヘアプロテクション」

商品名は『ボタニカル・ヘアプロテクション』。菜種とパームから抽出したオイル、伊豆大島産のバージン藪椿オイル、コメヌカ油といった天然のシリコン様物質に加え、毛髪強度の回復が期待できるペプチド“加水分解エンドウタンパク”を配合。日常の手入れによるダメージや、UV、パーマ、カラーリングなどのダメージに対しても、しなやかでふんわりと艶やかな仕上がりを実現するとしている。

毛髪強度の回復が期待できる「加水分解エンドウタンパク」が配合されている。

内容量は200グラムで、価格は3,000円(税別)。発毛治療の専門医である銀座総合美容クリニック院長の正木健太郎氏の監修によるスカルプケアアイテムを販売するメーカー・メソケアプラスは12日から公式サイトでのみ販売開始となっている。