フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドはこのほど、「ヨーグルト」に関するアンケートの結果を発表した。同調査は、同社とクレディセゾンとの共同事業である「レシートで貯める」のアンケートモニター5,807名(女性3,599名・男性2,208名、10代~80代)を対象として4月3日に実施したもの。
男女とも4人に1人が毎日ヨーグルトを食べる
「ヨーグルトを食べる頻度」を聞いたところ、「毎日」が女性では27.0%、男性では23.8%と、男女とも約4人に1人が毎日食べていた。一方で、「ほとんど食べない」と回答した人は、女性が4.8%だったのに対し男性は11.%で、男性の方がヨーグルトを食べない人の割合が高かった。
男女とも年齢が上がるに連れてヨーグルトを毎日食べる人が増加
ヨーグルトを食べる頻度について、男女の年齢別に分析したところ、男女ともに年齢が上がるにつれて「毎日食べる」の割合が大きくなった。特に50代と60代の間で世代間の差が大きく現れており、女性で毎日食べる人のうち、60代以上が45.0%だったのに対し、50代は31.8%と13.2ポイント差。男性では60代以上が40.2%に対し、50代では25.1%で15.1ポイント差となった。
男女ともヨーグルトを食べるのは朝食時がトップ
「ヨーグルトを食べるシチュエーション」について聞いたところ、女性の69.4%、男性の62.4%が「朝食時」と答えた。男女でポイント差が現れたのは昼食時と間食時で、女性は16.8%が「昼食時」に、27.2%が「間食時」にヨーグルトを食べているが、男性では「昼食時」が10.0%、「間食時」は17.0%にとどまった。
男性よりも女性のほうがトッピングに工夫
「ヨーグルトに入れるもの」について聞いたところ、1位は「生フルーツ」で、女性では29.4%、男性では20.2%だった。以下「ジャム」が女性28.5%、男性18.2%。「はちみつ」が女性20.3%、男性10.6%だった。全体的に男性より女性の方が回答率が高く、女性はさまざまな工夫をして楽しくヨーグルトを食べている様子がうかがえた。