ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセルはこのほど、"母の日"にちなんで「母親と彼女(妻)の料理」に関する男性の意識調査の結果を発表した。調査は3月7日~11日、首都圏・関西在住の20歳~37歳の男女を対象に行われ、1,374件の有効回答を得た。
母親の圧勝! 7割以上の男性が「母親の方がおいしい」と回答
「母親の料理と彼女(妻)の料理は、どちらがおいしいと思いますか?」と質問したところ、7割以上の男性が「母親の方がおいしい」と回答した。母親を選んだ理由は「懐かしい味がする」「慣れ親しんだ味」といった「慣れ」によるものが圧倒的に多く、1年や2年では「おふくろの味」に追いつくのは難しいということがわかった。
続いて、同じ質問を35歳以上の人だけにしたところ、「母親」76% 、「彼女(妻)」24% と、さらに3%の差がついた。「自分の好きなものや量を知っている」「量が適切」「母親の味に勝てる人はいない」といった理由が並び、量や味付けなど、好みに合わせる母親ならではの気配りが主な勝因となった。
彼女(妻)の武器はアレンジやバリエーション
一方、彼女(妻)の方を選んだ人の理由を見てみると、「味が合うから」「若い人が好きな味付け」「味が濃くてうまい」など、「味付け」の相性がポイントとしてあげられた。また、「バリエーションが豊富」「品数が多い」「アレンジが効いている」といった意見も多く寄せられ、料理を楽しむ工夫を男性が評価していることがわかった。