ハイホーが運営するインターネットサービスプロバイダー hi-hoは5月8日、同社通信サービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」の音声通話対応SIMカードにおいて、5月12日より携帯電話番号ポータビリティ(MNP)に対応すると発表した。
hi-ho LTE typeDシリーズは、NTTドコモが提供するLTE網を利用したMVNO方式の通信サービス。今回、同サービスで提供する音声通話対応SIMカードが5月12日よりMNPに対応する。同サービスを利用することで、現在利用いただいている携帯電話番号を変更することなく、hi-ho LTE typeDシリーズの音声通話を利用することができる。
なお既存のhi-ho LTE typeDシリーズの利用者は、現在利用しているサービスを音声通話対応SIMカードに変更・追加し、さらにMNPを利用することが可能。ただし、SIMカードを変更・追加した場合は3,000円の手数料が発生する(1配送ごと)。音声通話対応SIMカードの詳細は同社Webサイトで確認できる。
(記事提供:AndroWire編集部)