ソーシャルメディアマーケティングを展開するサイバー・バズはこのほど、「あなたにとってのソーシャルメディアの重要度は?」をテーマとした調査の結果を発表した。同調査はソーシャルメディアインフルエンサーネットワーク「Ripre」会員を対象として3月13日~20日に実施。19歳~72歳の男女797名の回答を得た。
約9割が毎日ソーシャルメディアを利用。1時間以上利用するユーザーが半数以上
FacebookやTwitter、LINE、Amebaなどのソーシャルメディアについて「週にどれくらい利用するか」を尋ねたところ、「かならず毎日」「ほぼ毎日」が93.4%に達した。
1日の利用時間は「1時間~2時間」が24.0%で最も多く、以下「30分~1時間」(22.1%)、「3時間以上」(19.1%)となり、1時間以上との回答が全体の半数以上(54.8%)を占めた。
ソーシャルメディアは「情報収集」「コミュニケーション」ツール
「ソーシャルメディア利用目的」を尋ねたところ、1位は「コミュニケーション」で67.5%、2位は「情報収集(ニュース)」で61.2%、3位は「情報収集(趣味・遊び)」で59.1%となった。また4位には「日記・備忘録」が55.5%で入り、日々の記録を日記のようにつづっていくような利用法も多かった。
会話中のケータイいじり、経験者は9割だが、自分がされると8割以上が気になる
「会話中にケータイを操作することがあるか」を尋ねたところ、「まったくない」との回答は11.3%にとどまった。しかし「人が会話中にケータイを操作することは気になるか」については「かなり気になる」「気になる」「多少気になる」の合計が82.9%となり、他人の行為は気になるが自分はするという人も多かった。
ソーシャルメディアなしでは「1日耐えられない」が半数近く
「ソーシャルメディアが無い生活にどれくらい耐えられるか」を尋ねたところ、「数日」が最多で23.6%だった。しかし、「1日」~「数分ももたない」人は合計46.2%となり、半数近くが1日も耐えられないという結果だった。