マツダは7日、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が800万人を達成したことを受けて、社会福祉団体に福祉車両「ビアンテ(オートステップ車)」を贈呈すると発表した。
福祉車両の贈呈は、同社が広島市民球場の命名権に応募した際に、社会貢献活動の一つとして来場者数100万人が達成されるごとに福祉車両を社会福祉団体に1台贈呈することを広島市に提案したことにより、2009年から継続的に実施されている。
今回の贈呈先は、 広島市社会福祉協議会により選定された広島市西区の「社会福祉法人おりづる / おりづる作業所」で、同福祉法人の希望により福祉車両の車種が決定したとのこと。また、9日に同球場で行われる広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合開始前には、同社の小飼雅道代表取締役社長兼CEOより贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーを開催する予定。