ワコールは5月31日~6月5日の6日間、大阪府大阪市・阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホールにて、<Beauty history, Beauty forever ~変わる美しさ、変わらない美しさ~>「時代に磨かれる『からだ美』」展を開催する。
国内初の、「下着とからだの関係」をひもとく展覧会
同展は、公益財団法人 京都服飾文化研究財団(The Kyoto Costume Institute、以下KCI)が収蔵する18世紀から現代までの貴重な西洋の下着のコレクションと、60年以上にわたる同社の軌跡から、「下着とからだの関係」をひもとくもの。
KCIと同社の収蔵品が一堂に会し、時代によって移り変わる女性の「からだ美」をさまざまな角度からアプローチする、国内初の展覧会となる。
会場は、「Beauty history(18世紀から20世紀前半:西洋)」「Beauty history(1945年~現代:日本)」「Beauty forever(Science&Craftsmanship)」「Beauty forever(Suspense Art)」の4つのセクションで構成。
「Beauty history」では、KCIが収蔵する貴重な西洋の下着とそれを取り巻く文化や、日本の下着文化の変遷を展示し、時代と下着の密接なつながりを探る。
「Beauty forever(Science&Craftsmanship)」は、ワコール人間科学研究所の身体計測技術を最新の映像技術であるプロジェクションマッピングを駆使して紹介。また、クラフトマンシップあふれる下着の製造工程を紹介する内容となる。
さらに「Beauty forever(Suspense Art)」は、2014年秋冬シーズンの新作ランジェリーコレクションを、セクシーな「からだ美」のマネキンとモードを融合させた、サスペンス仕立ての演出で特別公開。映像・音楽・照明で感覚を刺激する展覧会となるという。
開催期間は、5月31日~6月5日 10時~20時(土曜日10時~21時)。最終日6月5日は18時閉場。会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだホール(大阪府大阪市北区角田町8-7)。観覧料は無料。