神奈川県・横浜でフランスショートフィルムを上映! カフェでは郷土料理も

神奈川県・横浜みなとみらいのショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターでは、横浜フランス月間にちなみ、6月18日～7月14日までフレンチショートフィルムプログラムを上映する。

横浜フランス月間は、日本で唯一のフランス文化や美食の祭典。2014年は横浜フランス月間が10周年目を迎えるだけではなく、横浜市とリヨン市の姉妹都市提携55周年目、さらに日仏文化協力90周年目にもあたる。

厳選した4作品を上映

このフランス月間に、「アスペンショートフェスト2012」(アメリカ)で最優秀アニメーション作品を受賞した「ビンぞこメガネ」、2011年公開のロマンス映画「男と女」など、全4作品を上映する。チケットは、大人・学生は1,000円、小人(3歳～中学生)は800円、シニア(60歳以上)は800円。

また、シアターカフェではフランスのビール「クローネンブルグ」(600円)や、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理「キッシュ」(野菜のキッシュ・きのこのキッシュ2種類入りで単品350円)を提供。映画のあとに楽しむこともできる。

国際短編映画祭も開催

同シアターでは5月30日～6月15日の期間、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014」(以下「SSFF & ASIA 2014」)を開催。世界110以上の国と地域から集まった約4,000作品の中から選りすぐりの約200作品を無料上映する。

また映画祭開催後は、グランプリ作品を含むクオリティーの高い受賞作品をいち早く上映する。受賞作品プログラムAの日程は、6月18日～7月31日、受賞作品プログラムBは、7月2日～31日。チケットは、大人・学生は1,000円、小人(3歳～中学生)は800円、シニア(60歳以上)は800円。

さらに、「SSFF & ASIA 2014」の上映作品をはじめとした、世界中の様々なショートフィルムが1年中見放題となる年間パスポートキャンペーンも実施する。通常入会金1万800円のところ、6月～8月に入会すると8,640円で購入できる。6月4日のショートフィルムの日(日本記念日協会登録)には特別価格の6,400円で販売する。