モデルの安座間美優が、女性ファッション誌『AneCan』の6月号(5月7日発売)から、同誌の専属モデルを務める。これを機にセミロングをカットし、約10年ぶりのショートヘアに。その姿が6日、公開された。
安座間は、6年半務めた『CanCam』専属モデルを卒業し、働く25歳以上向けの姉妹誌『AneCan』に移籍した。これを機に、トレードマークだったセミロングヘアをばっさりカット。安座間は、「間違いなく今は私の転機。実は自他共に認めるネガティブ体質で(笑)、ずっと自分を変えたかったんです」と語り、「自信がない大人にはなりたくない。今は努力と変化のとき」と胸の内を明かした。
そして、「前回大失敗した経験があるので『二度とショートにはしない』と思っていた頃もあるけれど、人の気持ちは変わるもの」という思いで10年ぶりのショートヘアに。「今回髪を切ったことで、モデルとしても女性としても一歩大人に進化するきっかけにできたら」と期待を寄せている。2007年に創刊された同誌は、押切もえ、蛯原友里らが活躍する女性ファッション誌。6月号では、大人の女性へと進化した安座間美優をズームアップする。
安座間は、1986年12月26日生まれ。9歳から14歳まで沖縄アクターズスクールに通い、16歳で「ミスSeventeen」オーディションでグランプリを受賞した。『Seventeen』(集英社)専属モデルとして本格的にモデル活動をスタートし、『non-no』(集英社)を経て、2008年に『CanCam』専属モデルに。6年半の活動後、2014年6月号から『AneCan』専属モデルを務める。