太子堂商店街が「タマにあえるまち」に

ソニー・クリエイティブプロダクツ(以下SCP)と太子堂商店街振興組合は共に4月25日より、SCPのオリジナルキャラクター「タマ&フレンズ～うちのタマ知りませんか」に会える街として、うちのタマ×太子堂商店街企画をスタートした。

飲食店とのコラボも予定

「うちのタマ知りませんか?」は、1983年に「飼い猫を探すポスター」というストーリーを感じさせるコンセプトでデビューしたSCPのオリジナルキャラクター。中高生はもちろん、大学生や社会人女性にも人気となった。現在も学校教材や銀行などで身近な安心を与えるキャラクターとして、幅広い年齢層に支持されている。

東京都世田谷区三軒茶屋の太子堂商店街は、2012年に角川書店より発売された小説「うちのタマ知りませんか?」の舞台となった街。今回、開催するコラボレーション企画では、商店街を訪れる人々にくつろげる空間を提供し、まるでタマたちが住んでいるかのような体験ができるイベントを企画していくという。

第1弾では、同商店街内の各所でのポスターやフラッグの掲出を行い商店街を盛り上げていく。続いて商店街イベントへの参加、飲食店とのコラボレーションも予定。また、今夏には「謎ときリアルタマ探しゲーム」(実際に謎を解いて、タマを探す体験型ゲーム)も開催する。

詳細は、公式サイトでも案内している。

(C)Sony Creative Products Inc.