ジェットスターグループは4月30日より、東京(成田)=メルボルン線の運航を開始した。

4月30日より東京(成田)=メルボルン線の運航を開始

成田=メルボルン便を週4便運航

就航先のメルボルンは、オーストラリアではシドニーに次ぐ第二の都市。4月30日より週4便、成田国際空港とメルボルン・タラマリン空港を結ぶ。同路線における直行便の就航は約5年半ぶりで、成田とメルボルンを結ぶ唯一の直行便となる。

成田=メルボルン線は、現在ジェットスター・ジャパンが運航している成田発着の8路線と接続することにより、オーストラリアから日本に訪れるインバウンド需要の創造が期待できる。また、日本の各就航都市やその周辺地域から、オーストラリアへ向かう旅行客の増加も見込まれ、地域の観光業・地元経済の活性化も期待できるという。

このほど、同路線の就航を記念して、5月7日の10時まで特別シートセールを実施する。販売価格は、東京(成田)=メルボルンが片道1万4,900円(エコノミークラス「Starter」の運賃。支払手数料、燃油特別付加運賃、諸税が別途必要。受託手荷物は含まれない。諸条件適用)。その他、一部国際線・国内線もセール運賃にて販売する。

搭乗期間は、国際線は5月20日~12月11日、国内線は5月20日~7月16日(7月17日~21日、9月16日~24日、10月3日~6日を除く。そのほかにもセール運賃が適用されない日、フライトもあり)。特別シートセールは、ジェットスター公式サイトで販売している。