サンコーは1日、水中の様子を録画できるカメラ「赤外線水中魚っちカメラ2」を発売した。釣竿に液晶モニターを取り付けて、水の中をモニタリングしながら釣りができる。価格は税込24,800円。

「赤外線水中魚っちカメラ2」

釣りで使う"おもり"のようなカメラ

赤外線水中魚っちカメラ2はケーブル、カメラともに防水仕様となっており、動画/静止画の撮影が可能。カメラには赤外線LEDを搭載しており、暗い水中でも観察・撮影ができるという。ケーブル長は約16mで、張度は10~40kg、可動温度はー10~40度。釣竿にカメラをセットするためのリールや液晶モニター用の固定具が付属する。

液晶モニターの画面サイズは3.5型。明るさやコントラストの調整が可能だ。記録ファイル形式は、動画が640×480ドット/59fpsのAVI形式、静止画が1,280×960ドットのJPG形式。microSDカードを利用してファイルを保存する。対応容量は最大32GBまで。モニター部には200mAhのバッテリを内蔵しており、2~4時間駆動する。本体サイズはW103×D72×H17mm、重量は363g。水中だけでなく、狭い場所や排水溝の中などにも活用できる。

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