アイ・オー・データ機器は5月1日、ハイビジョンレコーディングハードディスク「RECBOX(レックボックス) +REMOTE」シリーズの新製品として「HVL-AT1.0S」を発表した。発売は5月中旬で、希望小売価格27,700円(税別)となっている。
「RECBOX +REMOTE」シリーズは、2013年5月に発表されたテレビ番組録画用のネットワークHDD。従来は2TBと3TB、4TBのモデルがそれぞれラインナップされていたが、今回1TBモデルが追加された。
DTCP+に対応しており、ブルーレイディスク(BD)/HDDレコーダーや録画機能付きテレビで録画したテレビ番組を本製品に自動ないし手動でダビング・ムーブしておくと、PCやスマートフォン上でインターネット経由で視聴できる。なお、本製品は、インターネット回線の通信速度に合わせた最適な画質にトランスコードする「Smartplaying Engine」を搭載。回線状況に応じてストレスなく録画番組を視聴できる。
接続インタフェースはUSB 2.0ポート×2基、LANポート×1基(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)を備える。サイズは約W215×D183×H40mm(突起部除く)、重量は約1.2kg。