相模屋食料は30日に、「仮面ライダー鎧武とうふ」を発売した。
ねらいは甘い味の"おいしいおとうふ"
同社では、子どもが自身で"おいしい、食べたい"と思って能動的に食べることができる豆腐を開発。 子どものための豆腐「キッズとうふ」として、何もかけずに、そのまま食べられる甘い味の豆腐を作り販売している。同商品は、子どもが豆腐売り場に関心を持ち、自身で欲しいと思う商品として企画したという。
容器は、仮面ライダーの魅力である"変身"のキーアイテム「ロックシード」をモチーフとした。「仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ」は、「鎧武」の変身のキーアイテムである"オレンジロックシード"の容器に、オレンジ風味の豆腐を、「同 バナナ」は、「バロン」の"バナナロックシード"の容器に、バナナ風味の豆腐が入る。
同商品は、豆乳クリームを使用。牛乳や卵は不使用で、それぞれにアレルギーを持つ子どもでも安心して食べることができるという。また、豆腐デザートではなく、甘い味の豆腐にこだわり、"おとうふ"として食べてもらえるきっかけづくりを目指しているとのこと。
おまけのシール付き!
同商品の内容量は、いずれも80グラム。価格は158円(税別)。「仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ」には「鎧武」、「同 バナナ」には「バロン」のシールが、それぞれ1枚同梱されている。関東地区を中心とした全国(沖縄県を除く)のスーパーマーケット、ショッピングモールなどで販売する。
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