ルノー・ジャポンは11日、「カングー」がフランスの文化や食とともに日本全国をキャラバンする「カングー フレンチキャラバン」の第1弾を九州で開催する。
「カングー フレンチキャラバン」は、遊び心のあるデザインと広い室内空間が特徴の「カングー」の魅力をアピールするため、全国各地のショッピングモールに多くの「カングー」が集合し、フランスの文化と食が体験できるイベントを開催していくキャラバン。昨年はさまざまなメディアで紹介され、合計1,700台以上のクルマが全国各地に集合し、自動車ファンミーティングとして大きな盛り上がりを見せた。
今年は、「フランス×ご当地」をテーマに、開催エリアならではの魅力を加えて開催する予定。その第1弾となる「カングー フレンチキャラバン in 九州」は、福岡のショッピング施設「トリアス」で5月11日に開催される。
同イベントでは、天然酵母と伝統の技法でフランスの味そのままのパンを作るベーカリーショップを展開するほか、メゾンカイザーが地元の食材を使ったオリジナル限定パンの販売も。九州野菜のセレクトショップ「Vegetaberus(ベジタベルズ)」や糸島農耕倶楽部による取れたての新鮮野菜も販売され、福岡にフランス風の「マルシェ」を演出する。
イベントへは、「ルノー カングー」のオーナーはもちろん、オーナーでなくても気軽に参加可能で、入場資格や入場料などもとくに設定されていない。今後は中部・関東・東北・北海道エリアでの実施も予定しているという。