住信SBIネット銀行は28日、住宅ローン取扱額が2007年9月24日の営業開始以来6年8ヵ月で1兆8000億円を突破したと発表した。
3月14日の1兆7000億円突破から要した日数はわずか45日間での到達になり、1兆6000億円から1兆7000億円に到達するまでに要した日数が、93日であったことと比較すると、約2倍のスピードでの到達となったとしている。
同社は、2013年11月より充実した補償の「Mr.住宅ローン」の取扱いを開始。従来の「ネット専用住宅ローン」と「Mr.住宅ローン」の2つの商品から自分にあった商品を選ぶことが可能となり、より多くの顧客のニーズに応えることができるようになっているという。同社が取扱う住宅ローンは魅力的な金利に加え充実のサービスにより多くの顧客に支持されているとしている。
ネットと郵送で手続き完結!
一部繰上返済手数料や、団信・8疾病保障の保険料が無料!
万が一の交通事故や、地震への保障も充実!(「Mr.住宅ローン」)
女性の顧客にはがん診断給付金付き!(「ネット専用住宅ローン」)
さらには、提携不動産会社を通じた申込みが増加していることも、実行金額が1兆8000億円に早期到達した大きな要因だという。
同社は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。