相模屋食料は、現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』とコラボレーションした豆腐『仮面ライダー鎧武とうふ』(各158円)を、4月30日より関東地区を中心としたスーパーマーケットやショッピングモールで発売する。

4月30日より発売『仮面ライダー鎧武とうふ』(各158円)

これまで人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)をモチーフにした『ザクとうふ』『ズゴックとうふ』『ビグ・ザムとうふ』などを販売し、大きな話題となった同社だが、今回は国民的ヒーロー『仮面ライダー』とコラボレーション。『仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ』『仮面ライダー鎧武とうふ バナナ』の2種類を"キッズとうふ"シリーズとして展開する。

この"キッズとうふ"シリーズは、豆腐が離乳食としてもよく使用され摂食率が高い食材にも関わらず、子供たちにとって家庭や給食等で調理されたものを受動的に食していることから、子供たち自身が「おいしい、食べたい」と能動的に食べることができる豆腐として企画。豆腐デザートではなく、甘い味の豆腐にこだわり、豆腐を食べるきっかけづくりを目指しているという。

『仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ』

『仮面ライダー鎧武とうふ バナナ』

これらの目的から、「味」だけでなく見た目からも子供たちが豆腐売場に関心を持てる商品として、今回『仮面ライダー鎧武』とのコラボが実現。パッケージに『仮面ライダー鎧武』のイラストが大きく入り、豆腐売場で人目をひくデザインに仕上がっている。パッケージは、仮面ライダー鎧武、仮面ライダーバロンの2種。それぞれの容器は、変身アイテム「ロックシード」をモチーフとし、『仮面ライダー鎧武とうふ オレンジ』はオレンジロックシード型、『仮面ライダー鎧武とうふ バナナ』はバナナロックシード型のデザインに。商品には、仮面ライダーのシール1枚が同梱されている。

豆腐のは充てん豆腐で、不二製油の豆乳クリームを使用。甘みのバランスのよい豆腐に仕上げており、牛乳や卵は使っておらず、アレルギーの子供も安心して食べられるという。なお、発売にあたり相模屋食料には、『仮面ライダー鎧武とうふ』特設ページもオープンしている。

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