リカー・イノベーションは5月24日に、東京都の新宿三丁目で日本酒の飲み歩きイベント「新宿・日本酒フェスティバル2014」を開催する。参加費は1人3,000円で、先着500人限定となっている。
シャンパングラスで日本酒を味わう
同イベントは、「東京都料理飲食生活衛生同業組合 新宿支部」の後援を受けて開催する。参加者は受付でプラスチック製のシャンパングラスを受け取り、新宿三丁目の飲食店11店舗を飲み歩く。各飲食店には1つずつ蔵元が待機しており、蔵元自慢の日本酒をそれぞれの店舗で味わうことができる。
ここでしか飲めない日本酒も
同イベントに参加する蔵元は、同社が運営する日本酒の定期購入サービス「KURAND」の提携先である「こだわり蔵元」10場となっている。各蔵元が直送で用意する自慢の日本酒は、合計約30種類以上。中には、同イベントのために用意された特別な日本酒や、「KURAND」でしか飲むことのできない生酒もある。また、イベント当日には、出品予定の日本酒の販売も予定している。
参加蔵元は、桃川(青森)、菊の司酒造(岩手)、人気酒造(福島)、玉川酒造(新潟)、石井酒造(埼玉)、皇国晴酒造(富山)、舩坂酒造(岐阜)、北岡本店(奈良)、梅田酒造(広島)、三芳菊酒造(徳島)の10場。
日本酒にピッタリの料理を振る舞う
同イベントに参加する飲食店は、三島由紀夫氏や黒澤明氏が常連だった老舗「どん底」など11店舗で、各店舗は日本酒にピッタリの料理を用意している。参加費には日本酒飲み放題が含まれているが、料理に関しては別途精算が必要となる。
全ての参加飲食店は、はまぐり、どん底、居留地、コケティッシュ、九州熱中屋、池林房、ビゴーテ 福みみ、笑門、正々堂々、丸港水産の11店舗。なお、コケティッシュは日本酒の提供のみを行い、休憩場所としても利用可能となっている。
受付は当日12時半より開始。15時半にはお酒のお酌を終了し、16時には店内から完全退出となる。