ペガシスは、映像ファイル、スライドショーや字幕、音声、メニューをひとつの動画ファイルとして出力可能なソフトウェア「TMPGEnc PGMX CREATOR」を発売した。価格は3,780円。
同製品では、複数の映像コンテンツを、メニューやチャプターともにひとつのファイルへ格納することが可能なペガシスオリジナルの次世代映像ファイルフォーマット「PGMX」の作成が行える。「PGMX」ファイルは、DVDやBlu-ray などの光学メディアに依存せず、1ファイルでDVDのようなメニュー動作、再生を実現するものとなっている。
また、H.264ストリームFLVファイル、MOVファイル、WebMファイルなど最新フォーマットの入力にネイティブ対応するとともに、初心者でも簡単にメニューを追加できるメニュー作成ウィザード機能やスライドショー作成機能、スマートレンダリング機能(できる限りの無劣化出力)など、多彩な機能を搭載する。なお、PGMX ファイルの再生には、レジューム機能やライブラリ機能などを備えた無料専用プレイヤー「TMPGEnc PGMX PLAYER」が必要。対応OSは、Windows 7/8/8.1。