俳優の要潤とフリーアナウンサーの平井理央が28日、都内で行われたニッカウヰスキーのオフィシャルバー「竹鶴MUSEUM BAR」のオープニングPRイベントに出席した。

「竹鶴MUSEUM BAR」のオープニングPRイベントに出席した要潤(右)と平井理央

「竹鶴MUSEUM BAR」は、"日本のウイスキーの父"と言われる竹鶴政孝ゆかりの品々を展示するスペースと、「竹鶴」ブランドの味わいを様々な飲み方で実際に体験できるバースペースの2つのスペースで構成されており、歴史を感じながらウイスキーを楽しめる空間となっている。

イベントに登場した要は「僕は仕事が終わったあとに、一人でバーに⾏ってウイスキーを⽔割りやロックで飲んでいます」とウイスキー好きを明かし、平井は「久しぶりに会った友人と、近況を話しながらウイスキーを楽しみます。休日には夕方の少し明るい時間から、主人とテラスでソーダ割りを飲んだりもします」とウイスキーの楽しみ方を語った。

要は「先日、日本のウイスキーで唯一世界最高賞を獲得した竹鶴17年が気になっています。どんな味なのかぜひ確かめてみたいです」とリクエスト。平井も「私も飲んでみたいです! ソーダ割りは飲んだことがないので気になります」と希望したことから、同社のウイスキー『竹鶴17年ピュアモルト』を試飲することに。オンザロックを一口で飲んだ要は「本当にウイスキーが大好きで飲み比べもするんですが、さすがですね! 『竹鶴』にくびったけつる!」とダジャレを交えながら絶賛し、平井も「芳醇な香りと甘みを感じます。私も『竹鶴』にくびったけつるです!」と要に乗っかりながら、同商品の魅力をアピールした。

竹鶴政孝ゆかりの品々が展示されている「MUSEUM SPACE」は竹鶴の人生を振り返ることができる。会場では、竹鶴が24歳のときにウイスキーづくりを学ぶため、単身スコットランドに渡ったことが明かされると、要は自身が24歳の時のことを「僕は18歳のときに陸上競技で挫折をして、19歳に仮面ライダーで俳優デビューをしました。24歳のときは主演の単発ドラマをやっていたのですが、そのときのジャグリングの練習が大変で。この先どうなっていくんだろう、という不安と希望がありました」と振り返り、当時フジテレビのアナウンサーだった平井は「『すぽると!』の担当をしていました。チャンピオンリーグの取材にも行き、スポーツの魅力にはまっていった時期ですね」と話していた。