FacebookはWEBブラウザからアクセスできるが、iPhoneユーザの多くは公式アプリを利用しているはず。以前の公式アプリは動作が重いなど操作性に関し厳しい意見が多く、利用を避けるユーザも存在したが、ネイティブアプリ化されてからは速度が改善されキビキビと動作するようになった。
iOS 6からはシステムに統合され、Facebookイベントをカレンダーに表示したり、写真やWEBページをすばやく投稿したりできるようになった。アカウント登録や各種コンフィグレーションも『設定』アプリから行うことができるなど、使い勝手も向上している。
一方、新機能をあとから知ることも珍しくなくなった。Facebook公式アプリの更新頻度は高く、新機能が次々投入されていくが、すべてのユーザがそれを歓迎しているとは思えない。たとえば、タイムラインに投稿された動画がいつのまにか自動再生されるようになっていた件は、批判的な意見を多く耳にする。
現在の公式アプリは、画面上で動画のプレビューをスワイプすると自動再生されるよう初期設定されている。そのままでは、高速移動時など通信状態に難があるときでも再生が始まってしまうので、ストレスになりかねない。特にパケット通信量が気になるユーザにとっては、重要な問題だ。
そんな場合は、以下のとおり操作して自動再生機能を制限しよう。これで、動画が自動再生されるのはWi-Fi接続時だけになり、通信環境やパケット通信量を気にすることもなくなるはずだ。
操作手順をカンタン解説
(提供:iPad iPhone Wire) |