NicoRide(ニコライド)は、街乗りや通勤・通学に最適なたためる自転車ヘルメット「クロスカ」の正規輸入発売を、4月28日から開始する。
好みに合わせてカバーも着せ替えOK
「クロスカ」はスペイン生まれの自転車ヘルメット。ヘルメット本体をたたむ(潰す)と、収納時に高さが通常の1/3程度になる。メッセンジャーバッグやトートバッグ、通常サイズのビジネスバッグにも収納できるため、ヘルメット収納の心配をすることなく、自転車を利用できる。
たたんだヘルメットをかぶる時は、一般的なヘルメットをかぶる時と同じ。頭頂部がヘルメットの衝撃吸収材を押す力で、自然と元の形状に戻る。安全性にも優れており、自転車先進地域であるEUの基準であるCEを取得したほか、スペインの公的機関「バレンシア生体力学研究所」でも安全性の高さが確認されている。
また、「ヘルメットはかぶりたいが、日常生活に溶け込むデザインのヘルメットがない」という街乗りサイクリストの声に応え、カバーは着せ替え可能にした。「ダックビル・タイプ」と「キャップ・タイプ」の2つの基本デザインがあり、各タイプに3つのカラーを用意。通勤用や休日用など、シーンにあわせてカバーを選ぶことができる。
サイズはS(53.5cm~56.5cm)、M(56cm~59cm)、L(58.5cm~61.5cm)の3サイズ。ヘルメット本体とカバーのセットは1万1,500円(税別)、カバー単品は4,500円(税別)。