SteelSeriesは25日、プロフェッショナルゲーマー向けマウス「Sensi」のワイヤレスモデル「SteelSeries SENSEI WIRELESS Laser Mouse」を発表した。5月23日より発売する。同社の公式オンラインショップでの価格は17,800円。

SteelSeries SENSEI WIRELESS Laser Mouse

フラッグシップゲーミングマウス「SENSI」のワイヤレスモデル。ワイヤレスマウスながら、あらゆる面で有線マウスに匹敵する性能を発揮するとしている。レーザーセンサーを搭載し、解像度は50~8,200CPIで変更可能。マウス本体のボタンを押すことで、あらかじめ設定しておいた2種類の解像度を切り替えられる。

装備されているボタンはプログラムに対応。解像度やプログラムなどの設定変更は専用ソフト「SteelSeries Engine 3」で行う(無料ダウンロード)。「SteelSeries CloudSync」では、カスタマイズしたプログラムデータをクラウド上に保存できる。

本体にリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、連続動作時間は16時間(SteelSeries Engine 3での設定で最大20時間)。充電用のベースステーションが付属し、PCとUSB接続して使用する。ケーブルを直接マウスに挿すことで充電しながらマウスを使うこともできる。ベースステーションには電池残量を表示するインジケータも装備。このインジケータとマウス本体のスクロールホイール、ロゴ部分のイルミネーションはカラー変更が可能となっている。

ボタン数は「8」で、ボタン寿命は3,000万回クリック。最大加速は30G、最大認識速度は150IPS、レポートレートは125/250/500/1,000Hz。マウスソールはテフロン製。本体サイズはW69×D129×H41mm、重量は約120g。べースステーションの本体サイズはW100×D165×H24mm、重量は208g。対応OSはWindows XP以降、Mac OS X 10.7以降。

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