女優・佐々木希が主演を務める映画『呪怨 -終わりの始まり-』(6月28日公開)のポスタービジュアルが25日、公開された。
本作は、日本国内のほかハリウッドでもリメイクもされて世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズの最新作。佐々木演じる小学3年生の担任・結衣は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄(小林颯)の自宅に足を踏み入れることで、恐ろしい出来事に巻き込まれる。シリーズでおなじみの「あ"あ"あ"あ"あ"あ"」という呻き声をきっかけに、「呪われた家」に住まう俊雄と伽椰子の最恐親子キャラが登場人物に忍び寄る。
今回公開されたビジュアルでは、「肌が粟立つ 恐怖の極点」のコピーと共に、俊雄が不気味に浮かび上がる。そして、涙を浮かべ、恐怖で目を見開いた佐々木の背後には、彼女に襲いかかろうとする伽椰子の姿を描写。また、チラシの裏面には、つかみかかる伽椰子をメインに、トリンドル玲奈、青柳翔といったキャスト陣の場面写真が掲載されている。
本作の主題歌は、鬼束ちひろの新曲「祈りが言葉に変わる頃」。鬼束自身が『呪怨』をイメージして書き下ろした楽曲で、映画の予告編や本編のエンドロールなどに使われる予定となっている。
(C)2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会