女優の川口春奈が24日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでフォトブック『そのまんまはるな』(発売中 1,620円 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。
16歳から18歳までの3年にわたる川口の軌跡を収めた同フォトブックは、同社発行の雑誌『B.L.T.』で連載されている『そのまんまはるな』で紹介したカットやアナザーカットのほか、箱根で撮り下ろした写真なども掲載。川口がリクエストしたボルダリングや釣りなどに興じて、川口の素顔が見られる内容となっている。
久々のイベントとあって、赤のドレス風衣装で登場した川口は「高校生からずっと同じメンバーで撮影していたので、いろんな表情から素顔が出ている内容になっています。3年間の過程を皆さんに見ていただきたいですね。自分がやりたいことを好き勝手にやらせてもらったので、興味のあることをやらせてもらいました」と撮影を振り返った。中には蛇を首に巻いた写真もあるが、「自分が希望したんですけど、いざ撮影になるとビビっちゃいました。1回はやってみたかったんですよ。涙目? 遠いところまで行ったのに全然できなくて、大人の目が怖くてやらなければと思ってやりました(笑)」と苦笑いを浮かべた。
フォトブックということで、同書は10000字を超えるインタビュー記事も掲載。その中で川口は「愛を捧げる人になりたい」と語っているが、「ここにはマザー・テレサと書いてあるんですけど、そこまで偉大にはならないと思うので母親とか強い人になりたいと思います」と目標を掲げた。また、川口は今年2月10日で19歳となり、「もっと色んな所に行って色んな人とふれあいたいと思います。普段はインドアなので、外に出ようかと。それとフットサルをやりたいですね。メンバーがいないとできないので、まずはメンバー集めから!」と目を輝かせていた。