ネオマーケティングは、全国の20歳から59歳の男性を対象に、ガムに関する意識調査を行った。

調査は、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したアンケート形式で実施。モニター登録をしているユーザーのうち、3カ月に1回以上ガムを食べる全国の20~59歳の各年代100人計400人が設問に答えた。

その結果、ガムを噛むシチュエーションとして最も多かったのが「移動中」で68.8%。次いで「仕事中」(51%)、「疲れたとき」(38.5%)、「昼食のあと」(22.3%)の順に多かった。また、ガムを購入する際、商品の“効果”を「意識する」と答えた人が、「とても意識する」(15.5%)、「まあまあ意識する」(57%)を合わせて72.5%。7割以上の実に多くの人がガム選びに効果を重視していることがわかった。さらに、具体的にガムに求める効果については、「口臭軽減効果」が73.4%で大多数。その他「眠気防止効果」(67.3%)、「歯の浄化効果」(66.2%)、「虫歯予防効果」(44.9%)などの回答が上位を占めた。

一方、今後ガムにあったらいいと思う効果については「歯の浄化効果」(71.5%)がトップ。次いで「口臭軽減効果」(70.8%)、「眠気防止効果」(63%)など、現在実際に購入の際に意識している効果と同じ項目が続くなか、「エネルギー補給効果」が58.8%で4番目に続き、ガムの機能に求める新たなトレンドであることが伺える。

Q.今後ガムにあったらいいと思う効果は?

こうしたなか、日本アムウェイ合同会社は「XS エナジーガム グレーキュービックブラスト」を発売。ドリンクやスナック等エナジー系商品を展開する「XS(エクセス)ブランド」の新商品で、カフェインやナイアシン、ビタミンB6 を日本で初めて配合した新発想の“エナジー”系ガムだ。

1パック10粒入りで、同社の「XS エナジードリンク」約1本分と同量のナイアシンやビタミン B6、カフェインなどの成分を配合。糖質ゼロのほか、合成着色料・保存料を一切使用せず、フレーバーは「XS エナジードリンク」のトロピカルブラストをベースにしたミックスフルーツ味。携帯性に優れたポータブルサイズで、噛んだ瞬間にリフレッシュ感とフレーバーの広がりを感じられるクリスピーな食感を実現する特徴的なキューブ形状を採用しているのも特徴だ。価格は1パック260円(アムウェイプラザのみ)、9パック2,360円(いずれも税込)。