会員制レンタカー事業などを行う「The fun2drive Owners' Club」は、2代目「RX-7(FC3S)」の導入にともない、人気漫画『頭文字D』に登場する「トレノ」や新旧「RX-7」を貸し出す「イニD聖地巡礼ツアー・乗り比べパック箱根編」を実施する。
このツアーは5~9月の期間限定で、同社が保有する人気漫画『頭文字D』の主要車種、「パンダトレノ(AE86)」と新旧「RX-7(FC3S&FD3S)」をレンタルとして貸し出し、それぞれ乗り比べながら漫画の舞台となった箱根の聖地を巡るというもの。主人公の藤原拓海や、赤城レッドサンズの高橋兄弟になった気分で爽快なドライブを楽しめる。
『頭文字D』に登場した主要3車種を車好きの仲間と乗り比べながら、劇中で舞台となった長尾峠(vs R・Tカタギリ)、箱根ターンパイク(vs 死神GT-R)、七曲峠(vs スパイラル)、そして最終決戦の椿ライン(vs サイドワインダー)を巡る。ツアーに加え、好みのレンタル車両のフリー走行も楽しみたい参加者へ延長オプションも用意される。
ツアーは毎月1~2回程度開催され、料金はドライバー1人または1組での参加で1万4,980円。各ツアーごとに先着3組までの受付となり、fun2drive会員であることが参加資格となる。幅広い顧客層のニーズに応えるため、ツアー企画に限り個別車両に設定されている年齢制限は撤廃されるとのこと。