ASUSTeK Computerは23日、APUにRichlandの開発コード名で知られるAMD Elite AシリーズAPUを搭載したスタンダードデスクトップPC「M11BB」の新モデルを発表した。ラインナップはA10-6700搭載の「M11BB-JP006S」とA6-6400K搭載の「M11BB-JP005S」の2モデル。25日より発売し、店頭予想価格は「M11BB-JP006S」が79,800円、「M11BB-JP005S」が59,800円。
「M11BB-JP006S」の主な仕様は、APUがAMD A10-6700 (3.7GHz)、チップセットがAMD A55、メモリがPC3-10600 16GB、グラフィックスがRadeon HD 8670D(統合GPU)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。
「M11BB-JP005S」の主な仕様は、APUがAMD A6-6400K (3.9GHz)、チップセットがAMD A55、メモリがPC3-10600 4GB、グラフィックスがRadeon HD 8470D(統合GPU)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。
インタフェースはほぼ共通でUSB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、カードリーダー、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1など。
本体サイズはW173×D400×H360mm、重量は約7.9kg。