「ニコニコ超会議3」(4月26・27日に幕張メッセで開催)の鉄道コンテンツ「向谷実 Produce 超鉄道縁日」の詳細が発表された。JR九州、京阪電気鉄道、東京メトロなど7社が出展し、グッズ販売やステージイベントなどを行う。
JR九州は、小倉工場選りすぐりの鉄道部品を販売する「鉄道部品販売ショー」を、26日15時・27日12時からの2回実施。ブースでは、目玉商品としてオリジナル台紙付「SUGOCA」を販売し、抽選でオリジナルカードホルダーもプレゼントするとのこと。
京阪電気鉄道は26日17時から、先月オープンした「くずはモール」内「SANZEN-HIROBA」からの生中継を実施。運転操作に合わせて画像や走行音が流れる「デジタル動態保存」を行っている旧3000系特急車両(テレビカー3505号車)のデモ走行を放映する。販売ブースにはシーケンス式ミニ表示器も出品されるという。
東京メトロは26日16時から、車両部品オークションをステージにて開催。初出品を含む超レアな鉄道部品5品が出品される予定だという。ブースでは、「ニコニコ超会議3」限定の赤瓦コースターなどを販売する。
阪急電鉄も27日13時からオークションを開催。何が出品するかは明かされていないが、「激レアな商品」が登場するという。京急電鉄は27日15時15分から、京急久里浜工場内に好きな「駅名」を付ける命名権をプレゼントする抽選会を行う。
「気まぐれ鉄道ぶらり旅」も出展。26日17時から、気まぐれ鉄道列島リレー「鉄道を盛り上げよう!」と題し、全国の鉄道会社をスカイプでつないでリレー方式で生中継を行う。中継をつないだ各社局から会場のユーザーへ、抽選でプレゼントを贈る企画もあるとのこと。ブースではBトレインショーティーEB10形限定車両(超会議オリジナルデザイン)の先行発売も。なお、同イベントの詳細は、「向谷実 Produce 超鉄道縁日」のページでも紹介されている。