ネオマーケティングは3月17日~18日の期間、全国の20歳~59歳の健康食品を摂取する男女1,000人を対象に、「春の不調」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
6割以上が「自己判断」で対処
まず、春に身体の不調を感じるかを聞いたところ、18.0%が「かなりある」、56.8%が「ある」が回答し、合わせて74.8%が春に不調を感じていると回答した。身体の不調に対処できているかを尋ねると、「しっかり対処できている」と回答した人はわずか3.2%にとどまった。特に20~40代では約7割が、「あまり対処できていない」「全く対処できていない」と答えている。
「しっかり対処できている」「対処できている」と答えた人に、どのような対処方法を採っているかを尋ねたところ、「睡眠をたくさんとる」が最も多く41.3%となった。自身が取っている対処方法を選んだ理由については、「自己判断」が62.3%、「なんとなく効きそうだから」が29.9%となった。
また、対処をしたにも関わらず、その後に体調不良を感じたことがあるかを尋ねたところ、12.1%が「かなりある」と回答した。「ある」39.5%と合わせると、51.6%が対処後も体調不良を感じていることが明らかとなった。