EXILEの弟分グループ・三代目 J Soul Brothersが20日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで1月8日からスタートした全国ツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2014 "BLUE IMPACT"」の最終公演を開催した。
EXILE TRIBE(EXILE一族)が一年を通してエンターテイメントを展開する「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」の第一弾として行われたこの全国ツアーは、三代目 J Soul Brothersにとって2度目の単独ツアー。今回、全国13都市34公演を実施し、総動員数は40万人に達した。
4月20日の最終公演には、2万3,000人のファンが集まり、2014年元旦にリリースされた『THE BEST/BLUE IMPACT』に収録されているヒット曲「花火」「冬物語」をはじめ、3月26日リリースの最新曲「S.A.K.U.R.A.」など26曲を熱唱。そして、ライブ後半には、EXILEから誕生したTHE SECOND、EXILEの弟分・GENERATIONSもサプライズゲストとして登場した。
ツアーファイナルを終え、三代目J Soul Brothersのパフォーマー・ELLYは、「2回目の単独ツアーを経験して、グループ全体のパワーがすごく大きくなったなと感じました」と手応えを示し、「それと同時に個々のパワーをもっとあげて、メンバー一人ひとりが確固たるエンターテイナーに向かっていくことでEXILE TRIBEが強くなっていくと感じました。今年は個人の活動にも積極的に挑戦して気合入れて頑張っていきたいと思います」と、一人ひとりの成長を誓った。
なお、6月25日に「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2014 "BLUE IMPACT"」のライブDVDが発売されることが決定した。