全72店舗が出店
同施設は、武蔵小杉駅直結の商業施設。1階には食とファッションアイテム、2階にはファッションとデイリーアイテム、3階には雑貨やファッション、4階には健康や暮らしの施設と、全72店舗が入っている。
3階には、「無印良品」と「Francfranc」もオープンする。「無印良品」では武蔵小杉という立地に合わせて高感度な利用者を想定しているそうだ。婦人服を充実させているほか、通常の陳列だけではなく、実際に手にとって商品を見られるような配置の工夫もした。現在は「麻」を使った商品を押し出しており、「味が出て長く使える」ことが魅力とのこと。
Francfrancは、同ブランドでは初の業態となる小型店を展開。通常の店舗よりも小さな面積となっており、「ぎゅっと絞った」品ぞろえで展開している。武蔵小杉駅が「出かけていく駅というよりは帰ってくる駅」という理由から、「帰りに寄って気軽に買えるもの」を意識的に陳列しているとのこと。キッチンやバスグッズを中心に、気軽なプレゼントに使えるものも置いているという。
住まいに関する総合的な相談も
また、同施設の4階には「三井のすまいモール」を設置。三井不動産グループが住まいに関する多様なニーズに対応するというもので、目黒店、横浜店に続く3店舗目となる。
同店にある「三井のすまいモール総合デスク」では、新築や賃貸、リフォームなどの様々な視点から住まいに関する検討をする人を対象に、スタッフがグループ各社の提案を提供する。
場所は、神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1302番。営業時間は10時~21時(一部店舗では異なる)。詳細は同施設Webサイトで確認できる。