ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE)は4月17日、プレイステーション 4 (PS4)の全世界における累計実売台数が2014年4月6日時点で700万台に達したことを発表した。一方、米Microsotは累計500万台のXbox Oneを販売店に出荷したことを明らかにした。

プレイステーション 4

XBOX One

SCEによると、PS4本体の販売好調を受けて、同機専用タイトルの累計実売本数は4月13日時点で2,050万本に達したという。PS4の特徴である"SHARE"ボタンによるゲームプレイの共有機能においては、静止画や動画の共有が1億3,500万回以上、UstreamやTwitchでの生中継は490万回以上、生中継の観戦は9,000万回以上に及んだ。PS4は日本を含む72の国と地域で販売されている。

米Microsoftによると、Xbox Oneは北米において3月単月で31.1万台の販売実績を上げた。また、3月単月のゲームタイトル販売本数はXbox One向けが140万本、Xbox 360が270万本であった。Xbox Oneは2014年9月に日本国内での発売を予定している。