ドン・キホーテは18日、同社が発行する電子マネー「majica(マジカ)」の会員数が、2014年4月17日に35万人を突破したと発表した。
「majica」は、2014年3月18日からサービスを開始した同社グループ独自の電子マネー。全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、長崎屋、ドイトなど全268店舗にて利用可能で、チャージ時のポイント付与や家電およびブランド品の会員価格での提供など、様々なサービスを受けることができる。
また、購入総額1,000円以上の会計時に「majica」を提示すると、1円単位の端数(1円~最大9円)を値引きする同社グループのオリジナルサービス「円満快計(えんまんかいけい)」を利用できる。
「majica」の会員数は初年度100万人を想定していたが、同時にサービスを開始した「円満快計」が、消費増税前後の節約志向の高まりを受けて好評なことから、サービス開始から1カ月で会員数35万人を突破したという。
同社グループは今後もサービスの向上を図り、利用者に支持される店舗創造に努めるとしている。