キヤノンは、マクロ向けの外部ストロボ「マクロリングライト MR-14EX II」を4月25日に発売すると発表した。希望小売価格は80,000円(税別)。

「マクロリングライト MR-14EX II」

装着イメージ

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MR-14EX IIは2014年2月に発表されたマクロリングストロボ。製品発表時は5月中旬とされていた発売日が、今回正式に決定した。

従来モデル「マクロリングライト MR-14EX」より操作ボタンが減ったほか、表示パネルの視認性向上、ワンタッチロック式のカメラとの取り付けなど、操作性が向上した。ガイドナンバーは最大約14(片側発行時:約10.5)で、発光部は2灯式。片側のみを発光させたり両側2灯の光量比を制御して撮影できる。光量比制御は8:1~1:1~1:8の1/2段ステップ。ハイスピードシンクロ撮影にも対応する。スレーブ設定に対応するストロボを3グループまで制御できるワイヤレス増灯撮影機能も搭載。通信チャンネルは1~4chまで。通信可能範囲は屋内で約0.2~5m、屋外で0.2~3m(正面時)、上下約60度、左右約80度。