ASUSTeK Computerは17日、AMD Radeon R9 260を搭載したグラフィックスカード「R7260-1GD5」を発表した。18日より販売を開始する。価格はオープンで、店頭予想価格は26,000円前後。
大型のデュアルファンを採用したオリジナルクーラーを搭載。リファレンス仕様のクーラーと比較して、2倍のエアフローを実現しながら動作音を3倍静かにしたという。また、各部にASUSが独自にカスタマイズした高耐久高性能部品「Super Alloy Power」を採用し、「コイル鳴き」を抑えている。
主な仕様は、ベースコアクロックが1,000MHz、メモリクロックが6,000MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 1GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1。補助電源コネクタは6ピン×1。
ハードウェアモニタ機能とオーバークロック設定機能を搭載した、GPU-Zベースの高機能ソフト「GPU Tweak」が付属する。本体サイズは約W221×D112×H41mm。