パナソニックは4月17日、住宅用照明器具「LEDデザインペンダント」シリーズの新モデル、8デザイン、48品番を発表した。4月21日より順次発売する。希望小売価格は14,000円~85,000円(税別)。これらの製品はすべて電材ルート向けとなっており、一般の家電量販店などでは販売されない。
上に掲載した画像左上は、吹き抜け空間用の縦長タイプ。セード内にLED電球を下向きと上向きの2つ配置することで、直下だけでなく空間全体に光が広がるようにデザインされている。セードは生成、和紙、北欧柄の3種類が用意されている。
右上は、ムラのない柔らかな光を特徴としたモデル。緩やかなフォルムで、器具の圧迫感を軽減するデザインが採用されている。
左下は、形を変えられるシリコン製のセードを採用したモデル。点灯すると、セードの折り目が縞(しま)模様となって浮かび上がる。乳白色、ブルー、オレンジ、グリーンの4色が用意されている。
右下は、全配光LED電球の配光をそのまま生かしたデザインを採用するモデル。ホワイト、グレイッシュブルー、グレー、カーキーの4色が用意されている。
上に掲載した画像左上は、アンティーク調ガラス細工のセードを採用したモデル。同じデザインを採用したブラケットも用意されている。カラーバリエーションは乳白色、ふちクリア、オレンジの3色。
右上は、全配光LED電球を使用し、セードによってやわらかな光を実現したモデル。乳白色、グリーン、アンバー、ブルーの4色が用意されている。
左下は、セードに「ギョクガラス」と呼ばれる工芸ガラスを使用したモデル。ギョクガラスは、乳白色のガラスを透明なガラスで挟み込んだ構造を持つ。
右下は、金属製のセードを使用したモデル。へらしぼり加工により、シンプルかつレトロなスタイルを実現している。なお、このモデルも、同じデザインのブラケットが用意されている。カラーは、ホワイトとグレーの2色。