LINEは17日、LINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、ユーザー作成のスタンプおよびクリエーターの登録受付を開始したと発表した。審査を通過すれば「LINE ウェブストア」で販売できるようになる。審査を通過したスタンプの発売開始は5月以降を予定。
「LINE Creators Market」は、LINEユーザーがLINEのトークで利用できるスタンプを販売できるプラットフォーム。2月26日に同プラットフォームを開始することを発表していたが、作品およびクリエーターの登録受付は行われていなかった。
スタンプおよびクリエータの登録申込みは、「LINE Creators Market」のウェブサイトから行う。申込みにあたっては、LINEで登録したアカウント情報とパスワードが必要。審査を通過したスタンプは日本、タイ、台湾、インドネシアで展開する「LINE ウェブストア」で販売でき、LINEユーザーがそのスタンプを購入できる。スタンプは1セット40種類100円で販売され、売上の半分がクリエーターに配分される。
(記事提供: AndroWire編集部)