マイボイスコムは3月1日~5日、1万1,912人の男女を対象とした「缶コーヒー」に関するインターネット調査を実施した。

缶コーヒーの飲用頻度

飲用頻度は男性30・40代が多い傾向

まず、缶コーヒーの飲用状況について調査したところ、缶コーヒーを飲む人は72.0%となった。飲用する頻度については全体の26.3%、男性30・40代では各半数弱が週1本以上と回答した。また、直近1年以内に飲んだ銘柄は「BOSS」「GEORGIA」が各5割強で上位2位、以下「FIRE」「WONDA」「Roots」が各2~3割で続く。

次に、どういう時に缶コーヒーを飲みたいと思うかを聞いたところ、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「車を運転する時」などが上位に挙がった。10・20代では「眠気を覚ましたい時」「集中したい時」が多く見られた。

缶コーヒーの選定基準について尋ねると、「味」が59.8%で最も多く、以下「無糖・微糖などの糖類の量」「タイプ(ブラック、カフェオレ、マイルドなど)」「価格」が続いた。

缶コーヒーの選定基準

また、飲用者の半数強が、缶コーヒーを選ぶにあたり、参考にする情報源があると回答している。情報源は「テレビ番組・CM」(31.8%)が最も多く、次いで「店頭の情報(POPなど)」「商品パッケージの説明」が続く。