バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは4月16日、乾いたティシューをセンサーにかざすだけでウェット状態にできるウェットティシューメーカー「ウィズモア」を発表した。発売は7月上旬で、希望小売価格は税別4,800円。

ウィズモア

「ウィズモア」は市販のティシューを箱ごと収納できるケースに水タンクを装備。取り出したティシューをかざすとセンサー式のノズルからミストが噴出され、簡単にウェットティシューを作ることができる。かざし続ければ連続3回のミストが噴出され、ウェット具合の調整が可能。電源に単3形電池を使用しているため、コンセントにつなぐ必要がない。

本体サイズはW314×D110×H136mm、重量は550g、単3形電池(アルカリ乾電池推奨)4本を使用し、電池寿命は約6ヶ月。タンクの容量は60ccで、約500回使用可能。日用品雑貨店やベビー用品取扱店などでの販売を予定している。

使用イメージ

ミスト噴出の様子