アイ・オー・データ機器は16日、2種類のUSBコネクタを搭載したカードリーダが付属する、microSDHCメモリーカード「BMS-RW」シリーズを発表した。8GB / 16GB / 32GBの容量を用意。5月下旬より発売する。直販価格(税別)は、8GBが3,240円、16GBが4,968円、32GBが8,964円。
SDスピードクラス「Class10」に対応したmicroSDHCメモリーカード。スマートフォンやタブレット接続用のmicroUSBと、PC接続用のUSB Aという2つのコネクタを搭載するカードリーダ「IS-ADP/K」が付属している。microSDHCメモリーカード用スロットはUSBコネクタ側に装備されており、microSDメモリーカードを装着してUSBメモリのように使用できる。
同社提供の無料ファイル管理アプリ「I-O Explorer」に対応。スマートフォン/タブレットとPCの相互データ転送が簡単に行える。本体サイズは、microSDメモリーカードが約W15×D11×H1mm、重量は約3.2g。カードリーダが約W14.7×D34×H8.3mm、重量は約3g。
カードリーダのインタフェースはUSB 2.0で、対応メディアは最大32GBまで。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、Android 4.0以降(USBホスト機能搭載端末に限る)。